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出席者 | 59名 | 出品株数 | 小型 40株 大型 57株 | |
出品人員 | 32名 | 人気投票 | 人気投票 282票(47名) |
★ 小型株 | ||
第1位(24票) | Diplocaulobium sp. | 小野やよい |
第1位(24票) | Den. lamellatum | 小林 晃 |
第3位(20票) | Dipteranthus pellucidus | 渡辺きよ子 |
第4位(11票) | Cirr. gutulatum | 佐藤 攻 |
第4位(11票) | Zootrophion sp. | 西村 誠 |
第6位(8票) | Paph. niveum ‘#2’ | 小林 晃 |
9月例会小型株第1位受賞者コーナー Diplocaulobium sp. この度の例会で、名前も判らない株が推薦していただけるなど思いもよりませんでした。推薦下さいました皆様に心よりお礼申しあげます。 数年前友達から頂き、クール温室の隅に下げてあります。名前も判らない蘭ですが、年に2回も咲き、可憐で小さな花が群れて咲く花姿が大好きです。何時もこの花が咲くと、例会の日であれば良かったのにと思って居りました。一日だけ精一杯咲く花を、どなたかにお見せしたい思いでした。幸運にも例会の朝咲き出してくれました。そして思いがけない推薦を頂き、蘭共々大変嬉しく喜んでおります。 名前について、私の聞き間違いかもしれませんが(デプロカウロビューム)ではとの事でしたので、図鑑を調べて見ましたが判りませんでした。蘭の名前及び栽培方法等についてお教え頂ければ幸でございます。 有難うございました。
小野やよい
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9月例会小型株第1位受賞者コーナー Den. lamellatum この度は、沢山のご支持をいただき、有難うございました。この株は2002年4月にマレーシアでのWOCに行った時に友人の蘭屋さんに頂いたものです。 分布範囲は広く、MyanmarからMailaysia, Philippines、Borneo、Javaなどで、1000mくらいの所に自生しているようです。栽培は容易のように思います。温度は中温のようですが、結構、丈夫で低温にも耐えるようです。日照は強めにして(30%遮光)4月下旬より10月中旬まで外で栽培しております。肥料はマンガンプを少し与えています。株が小型で場所もとらないし、花も可愛いので、作ってみては如何でしょうか。
小林 晃
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★大型株 | ||
第1位(18票) | C. labiata var. rosea‘Perola Rubura’ | 岡本守男 |
第1位(18票) | Den. sanderarae var. calayanensis | 香川義熙 |
第3位(19票) | Robiquetia pantheriana | 稲垣清秋 |
第4位(8票) | Trichogrotis philippinensis var. philippinense | 山谷 渉 |
第4位(8票) | C. Mythos ‘Triton’BM/JOGA | 笠川孝行 |
第6位(7票) | C. labiata ‘Equilab’ | 岡本守男 |
第6位(7票) | Den. caliculimentum | 渡辺きよ子 |
第8位(6票) | Lc. Mini Purple var. coerulea ‘Blue Dome’ | 香川義熙 |
栽培賞 | Den. caliculimentum | 渡辺きよ子 |
努力賞 | Robiquetia pantheriana | 稲垣清秋 |
フレグランス賞 | Phal. violacea | 香川義熙 |
9月例会大型株第1位・努力賞受賞者コーナー C. labiata var. rosea ‘Perola Rubura’ 今回人気投票に選んで頂き、有難うございました。 原種カトレア ラビアタ、ロゼア、ペローラルブラは、原産地はブラジルで、日本国内でも高い人気の株のようです。今年は5リード15輪が付きましたが、昨年は5〜6輪だったような気がします。数年前に友人より譲り受けた株で、一度も植え替えをしていません。今回は植え替えが必要と思われます。植え替えは古い水苔を全て取って、新しい水苔で総入れ替えし、平鉢で植え替えようと思っています。 実は、昨年から今年にかけて、同じ原種ラビアタを植え替えしてみたところ、その結果今現在までの経過が良かったので、同様に植え替えしてみようかと思っています。それは鉢を極力小さく平鉢で、水苔は必要最低量で植え替えました。因みにその株は、4号平株14バルブ4リード蕾10輪前後のようです。 来年は今年以上に育てて、一輪でも多く咲かせてみたいと思います。
岡本守男
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9月例会大型株第1位・努力賞受賞者コーナー Den. sanderarae var. calayanensis フィリッピンのカラヤン島産で10数年前から栽培して、何度か出品している。 当初「これはデアレイではないのか?」というご意見を頂いたこともあった。その後遊川先生が同定して下さって、この命名を認めて下さった。以前はsanderae var. majorが有名であったが、最近、フィリッピン、インドネシアからこの種のデンドロビュームが多く入荷して、sp.その他で大変似たものをよく見かけるようになって、私も幾つか持っている。デアレイはリップが同じ幅で前面へ出て、サンデレーは扇形に広がって突き出しているので判別が付くのだそうだ。 栽培は容易で、夏越しも楽だしカトレア並みでよい。
香川義熙
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