「こんな花が咲きました」のコーナーへようこそ

このコーナーは、月例会に開花が間に合わなかった、花命短くてすぐに枯れてしまった、大きすぎて搬入ができなかった、あるいは花が多すぎて持ちきれなかった等の事情で、みなさんに見ていただくチャンスを逃してしまった花々の、再デビュー舞台です。
Lepanthes lucifer



時としてルーペとマクロレンズが必要になるが、微小で色彩の変化に富むLepanthesの花には宝石のような魅力があり、その一端は写真のLepanthes lucifer(Ns-V:1cm, Ns-H:1cm)からも覗えると思います。
原産地はEcuador、栽培は冷暖房室で温度域を通年明方12℃~日中22℃に設定、湿度約70%、常に風を当て遮光2/3、極薄い水肥を2~3週毎に潅水として与える。
低緯度高地雲霧林原産種のため一日24時間の中に四季を再現して栽培、コンポストの腐敗・濡れ過ぎ・極度の乾燥には敏感で有害。(栽培・撮影:西村 誠)

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