小型株【第1位】 Paphinia herrerae 江野村啓一 7〜8年前より、パフィニア ガレアンドラの類に、興味を持ち集めています。パフィニアはクリスタータ、ノイデッケリーの原種栽培経験があります。今回のヘレラエは、半年前の蘭業者見学会の際、大場蘭園にて入手したもの、タイミングよく開花しました。 ヘレラエは南米エクアドルの標高1000m地帯に自生するもので、熱帯ジャングル、高温多湿地帯で空中湿度の高い状態を好むとのこと、リカステ、エピデンドラム、ジコペタラム、スタンホペア等と同じ場所で栽培しています。温室内管理も、ミスト、遠心分離タイプ加湿器使用、RH70%以上の過湿気味とし、遮光40%状態としています。夏場は日中30℃、夜温度18℃(冷房使用)冬場は15℃以上です。7月中旬冷房が切れ、数時間50℃以上の蒸し風呂状態になり、60%の株がアウトになりましたが、この株は高温に強いタイプとみえて助かりました。
小型株【第1位】 Paphinia herrerae 江野村啓一
7〜8年前より、パフィニア ガレアンドラの類に、興味を持ち集めています。パフィニアはクリスタータ、ノイデッケリーの原種栽培経験があります。今回のヘレラエは、半年前の蘭業者見学会の際、大場蘭園にて入手したもの、タイミングよく開花しました。 ヘレラエは南米エクアドルの標高1000m地帯に自生するもので、熱帯ジャングル、高温多湿地帯で空中湿度の高い状態を好むとのこと、リカステ、エピデンドラム、ジコペタラム、スタンホペア等と同じ場所で栽培しています。温室内管理も、ミスト、遠心分離タイプ加湿器使用、RH70%以上の過湿気味とし、遮光40%状態としています。夏場は日中30℃、夜温度18℃(冷房使用)冬場は15℃以上です。7月中旬冷房が切れ、数時間50℃以上の蒸し風呂状態になり、60%の株がアウトになりましたが、この株は高温に強いタイプとみえて助かりました。
大型株【第1位・栽培賞】 C. maxima 清水達夫 この株は一昨年の東京ドームで、エクアドルの業者から購入したものです。色の濃い個体ということで、写真もついていたのですが、どうも写真と現物とは別物だったようです。 マキシマには低地と高地性がありますが、この株は低地性ですが大変丈夫ですから大株にしても5〜6花茎咲かせれば、見栄えがすると思います。今回は選んでいただいて有難うございました。
大型株【第1位・栽培賞】 C. maxima 清水達夫
この株は一昨年の東京ドームで、エクアドルの業者から購入したものです。色の濃い個体ということで、写真もついていたのですが、どうも写真と現物とは別物だったようです。 マキシマには低地と高地性がありますが、この株は低地性ですが大変丈夫ですから大株にしても5〜6花茎咲かせれば、見栄えがすると思います。今回は選んでいただいて有難うございました。
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