【大型株第1位】
Aerangis fuscata 斉藤たみ子
少し変わった蘭があると興味がわき、つい買い求めたくなります。このArangis
fuscata もその一株です。昨年8月から花茎がゆっくりと成長し11月漸く7輪の花形が出来、その後は距が伸び始め距の成長が止まると花が膨らみ始めました。一輪目が開花し始めたのは2月2日。真っ白な花の根元から出た距は26cm、根元の白から先端に向い肉色に色づきます。今後、株を充実させて一花茎15輪程のfuscataを咲かせられるよう
頑張ります。投票して頂き有難うございました。
【大型株第1位】
Den. Smillieae 香川義煕
2001年東京ドームでL&Rから求めたものです。小さな苗でしたが、ちょうど10年経っています。04年に初花が咲き、毎年不定期に咲きますが、今回のように10花茎同時に咲いたのは初めてです。落葉したバルブに花をつける。即ち成長したバルブが翌年〜翌々年から数年花をつけます。
ニューギニアからオーストラリア北部の低地で自生する種なので、ノビル系のものとは反対に高温多湿に育てております。3個体有しておりますが、花はそれぞれ個体差があります。
ご投票有難うございました。