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2022年7月人気投票の結果
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2022年7月人気投票の結果
2022年7月人気投票の結果 2022年7月17日 東医健保会館
小型株第1位
Broughtonia sanguinea
(f.
aurea
×’Star Splash’) 武井みゆき
この株は8年程前に久栄ナーセリーで購入しました。親の ‘Star Splash’ にそっくりですが、もう片親が黄色なので、花弁がうっすらクリーム色をしています。
この種は根が空気に触れるのを好みますので、水苔植えには向いていません。松の皮をいくつか縦に束ねて隙間に薄く水苔を挟んだ所に着生させています。我が家では7月の定番の花ですが、今年は花が一度にたくさん咲いてくれましたので、いつもの年よりも華やかになりました。お目にとめていただきまして、どうもありがとうございました。
小型株第2位
Encyclia tampensis
f.
alba
×sib
髙﨑富雄
小型株第3位
Paphiopedilum
Lynleigh Koopowitz ‘Luna Eclipse’
唐木善孝
小型株第4位
Mediocalcar versteegii
‘Matsushima’ CBR/JOGA
武井みゆき
小型株第4位
Stelis standleyi
‘Garnet’
清水達夫
大型株第1位
Catasetum
Seaside 唐木善孝
この株は、2016年6月のサンシャインシティでの蘭友会らん展にて、グリーンノートさんのブースで購入したものです。多分、開花写真と鉢に刺さる『全面赤の細点 美花』のラベルにつられたのでしょう。
Seaside=Chong Keng Yong×
pileatum
Chong Keng Yong を辿ると、さらに色んな交配を重ねています。面白いことに、ほぼ毎年開花するのですが、雄花だったり雌花だったりするのです。今までに2回今回同様雄花が8輪咲き、見応え十分でした。ところが違う年の2回は袋状の地味な雌花が1輪か2輪のみ。年によって当たり外れのある株なのです。
今回は雄花だったのでラッキーでした。選んでいただきありがとうございました。
大型株第1位
Dendrobium
[
Diplocaulobium
]
regale
清水達夫
Diplocaulobium
は東南アジアからオーストラリアにかけて100種ほどが分布します、多くは細弁の白い花です。形は面白いのですが、ほとんどは一日花です。その中でこの
regale
は花形も良く何より美しいピンクの花を咲かせますが、残念ながらこれも一日花です。
regale はニューギニアの標高700m~2100mに自生しておりやや暑がります。この株は軽井沢の山上げ場で笠原さんがたくさん咲かせていたのを、一株いただいたものです。山上げをすると花が見られないので今年は山上げをせずに冷房温室に置いていました。偶然に例会の朝に開花したので、皆様に見ていただけました。投票していただきありがとうございます。
なお最近
Diplocaulobium
は
Dendorobium
に移されました。
大型株第3位
Cattleya
Exotic’s Plum Leopard ‘SVO’
清水達夫
大型株第4位
Paphiopedilum
Shillianum ‘God Phoenix’
菅谷信行
大型株第5位
Oncidium wyattianum
清水達夫
大型株第6位
Vanda insignis
木本博佳
大型株第6位
Dendrolirium ornatum
[
Eria ornata
]
武井直義
大型株第6位
Dimorphorchis lowii
‘PB-105’
笠原隆義
フレグランス賞
Miltoniopsis roezlii
f.
xanthina
清水達夫
GC開花賞
Cattleya tenebrosa
(f.
alba
‘Megumi’×self) (G.C. 14-07)
冨澤 實
記録作成:丹羽一樹 入賞花撮影と協力:冨澤 實 古城鶴也
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