Ida gigantea 清水達夫 この株は3年前の秋に榊原氏に頂きました。「Sudamelycaste fimbriataで入荷しているが、株が異常に大きく違うかもしれないが作ってみませんか」と言われました。葉が真っ直ぐに立ち、株姿も花も昨年の12月例会に出品した Ida fimbriata ‘Sumida’ とは明らかに違います。1月号ニュースの写真と見比べてください。今回の株は草丈が85cmもあり20輪咲きましたが、ステムは弱く自立しません。花のステムも35cmもあります。Henry Oakeleyの「Lycaste, Ida and Anguroa」で調べましたが、どうもIda giganteaが正しいのではないかと思います。投票していただきありがとうございます。