本種はブラジルの標高500-1000m程度に自生しているようです。同じ日に、もう一種同属の株を展示されていましたが、この写真のように真っ黄色の種もあれば、ドットが入った特徴的な色彩を持つ種もあるため、非常にバリエーション豊かな花を楽しめそうです。
また、本種はPromenaea stapelioides subsp. xanthina (Lindl.) Meneguzzo First published in Heringeriana 14: 165 (2020) のシノニムになります。
【栽培者コメント】
栽培は難しくなく、棚下で栽培をしています。水も好きで、肥料は市販の固形肥料を使用しています。
栽培:上野幹雄 記・撮影:菊地翔太郎