【小型株1位】 Liparis rhodochila 小林 晃 この株は2002年12月中旬にジャワ島、スラバヤ郊外(海抜約700m)の蘭園で太い丸太に大株造りされていた株の一部を入手したものです。 Liparis は東南アジアを中心に約350種ほど分布しており、ジャワ島には31種あり、rhodochila はその内の一つです。東ジャワのMt. Semeru(2874m,活火山)の南斜面の火山降灰によって土壌形成された森の1220m付近に 自生との事で、1908年に発見たようです。 以後、5月上旬より外栽培にしたのですが、栽培環境の急変や管理の悪さ等で衰弱し、03/11月頃にはバルブ個にまで落ち込んでしまい失敗の巻でした。以後、試行錯誤の栽培で現状況となりました。失敗原因は休眠期の水のやり過ぎのようでした。然し、水は好きのようで、成長期は充分に与えて切らぬようにしております。外栽培では通風良い場所に置きますが、夏の暑さには耐えており、山上げは全くしておりません。多分暑がらない様に思いますが。遮光は50%下です。尚、毎年成長期に入る少し前に鉢抜きして、根の状況を検視しております。とにかく、現在は購入時の株のサイズになるように頑張るつもりでおります。 今回は多数のご支持を頂き有難うございました。
【小型株1位】 Liparis rhodochila 小林 晃
この株は2002年12月中旬にジャワ島、スラバヤ郊外(海抜約700m)の蘭園で太い丸太に大株造りされていた株の一部を入手したものです。 Liparis は東南アジアを中心に約350種ほど分布しており、ジャワ島には31種あり、rhodochila はその内の一つです。東ジャワのMt. Semeru(2874m,活火山)の南斜面の火山降灰によって土壌形成された森の1220m付近に 自生との事で、1908年に発見たようです。 以後、5月上旬より外栽培にしたのですが、栽培環境の急変や管理の悪さ等で衰弱し、03/11月頃にはバルブ個にまで落ち込んでしまい失敗の巻でした。以後、試行錯誤の栽培で現状況となりました。失敗原因は休眠期の水のやり過ぎのようでした。然し、水は好きのようで、成長期は充分に与えて切らぬようにしております。外栽培では通風良い場所に置きますが、夏の暑さには耐えており、山上げは全くしておりません。多分暑がらない様に思いますが。遮光は50%下です。尚、毎年成長期に入る少し前に鉢抜きして、根の状況を検視しております。とにかく、現在は購入時の株のサイズになるように頑張るつもりでおります。 今回は多数のご支持を頂き有難うございました。
第4位・珍花賞 渡辺きよ子 Fernandezia subbiptora
【大型株1位】 S. crispa flamea `Akiko’ 佐藤 攻 この株は’08年に友人から入手したセレクト個体で、普通タイプと違ってペタルにフラメア模様が載る珍しい花です。我が家での初花で、今年6輪付きました。香りもあります。 作り方は他のカトレアと同じように栽培していて、特に気をつけていることはありません。花は株の大きさに比べて少し小さめですが、原種らしく個性的な面影が気に入っています。これからじっくりと大株作りに挑戦してみたいものです。 多くのご投票ありがとうございました。
【大型株1位】 S. crispa flamea `Akiko’ 佐藤 攻
この株は’08年に友人から入手したセレクト個体で、普通タイプと違ってペタルにフラメア模様が載る珍しい花です。我が家での初花で、今年6輪付きました。香りもあります。 作り方は他のカトレアと同じように栽培していて、特に気をつけていることはありません。花は株の大きさに比べて少し小さめですが、原種らしく個性的な面影が気に入っています。これからじっくりと大株作りに挑戦してみたいものです。 多くのご投票ありがとうございました。
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