【小型株第1位・栽培賞】 Maxillaria sophronitis 渡辺きよ子 10数年前蘭友会副会長であられた星野正三様の低温室の片隅に、もりもりと育ったMaxillaria sophronitisがありました。マスデバリアの植え替えのお手伝いをしていた頃のことです。花が咲いた様子もなく、花も見た事がありませんでしたが、その時、少し頂きました。ですが何年たっても一向に花が咲いてくれません。他のオレンジがかった花の一回り大きい株の方は、不定期に咲いていますのに、今では私の株もその頃の星野さんの株と同じ位に成長しております。 昨年初めて2,3輪の花を付けました。今年は、どうした事か信じがたい程の沢山の花を一度に咲かせてくれました。私が低温性の蘭に魅せられたのも、星野さんの影響が多聞にあったのです。お亡くなりになって10年、何故かこの株との不思議な縁を感じてなりません。形見として、大切に育てていきたいと思っております。 Maxillaria sophronitisにご投票頂きまして有難うございました。
【小型株第1位・栽培賞】 Maxillaria sophronitis 渡辺きよ子
10数年前蘭友会副会長であられた星野正三様の低温室の片隅に、もりもりと育ったMaxillaria sophronitisがありました。マスデバリアの植え替えのお手伝いをしていた頃のことです。花が咲いた様子もなく、花も見た事がありませんでしたが、その時、少し頂きました。ですが何年たっても一向に花が咲いてくれません。他のオレンジがかった花の一回り大きい株の方は、不定期に咲いていますのに、今では私の株もその頃の星野さんの株と同じ位に成長しております。 昨年初めて2,3輪の花を付けました。今年は、どうした事か信じがたい程の沢山の花を一度に咲かせてくれました。私が低温性の蘭に魅せられたのも、星野さんの影響が多聞にあったのです。お亡くなりになって10年、何故かこの株との不思議な縁を感じてなりません。形見として、大切に育てていきたいと思っております。 Maxillaria sophronitisにご投票頂きまして有難うございました。
第4位・良個体賞 清水達夫 Paph.charlesworthii album
【大型株第1位・栽培賞】 Hexisea bidentata 清水達夫 Hexisea属は中南米に6種有るといわれていますが、このbidentataとimbricataの2種しか私は見たことは有りません。この2種は良く似ており違いについては何年か前に蘭友会のホームページの原種解説で松井さんが説明されていますのでそちらを御覧ください。 蘭友会では昔、和田テルさんが美しいbidentataの大株を毎年出品され、私も欲しくて探しましたがその当時は見つかりませんでした。その後、沢山輸入され、あちこちで見かけるようになりましたが、花色が和田さんの花に比べて、赤味が少なく、オレンジに近いものが多いようです。見かけるたびに赤色の濃いものを購入し5〜6株の中で一番、色のよいものを残したのがこの株です。高芽で増えていくので、ある程度の大きさになるとあっという間に大株になります。 今回は投票していただきありがとうございます。
【大型株第1位・栽培賞】 Hexisea bidentata 清水達夫
Hexisea属は中南米に6種有るといわれていますが、このbidentataとimbricataの2種しか私は見たことは有りません。この2種は良く似ており違いについては何年か前に蘭友会のホームページの原種解説で松井さんが説明されていますのでそちらを御覧ください。 蘭友会では昔、和田テルさんが美しいbidentataの大株を毎年出品され、私も欲しくて探しましたがその当時は見つかりませんでした。その後、沢山輸入され、あちこちで見かけるようになりましたが、花色が和田さんの花に比べて、赤味が少なく、オレンジに近いものが多いようです。見かけるたびに赤色の濃いものを購入し5〜6株の中で一番、色のよいものを残したのがこの株です。高芽で増えていくので、ある程度の大きさになるとあっという間に大株になります。 今回は投票していただきありがとうございます。
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