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平成25年5月19日


【小型株第1位】
Pholidota chinensis 'Takagi' 小林 晃

 この度はたくさんのご支持をいただきありがとうございました。
 この株は高木鐐吉さんよりいただいた分株で、花との初めての出会いは平成18年5月例会(竜雲寺会館)に高木さんが出品された時でした。自生地はベトナム、ミャンマー、カンボジア、中国雲南省、等々に亘る常緑熱帯雨林帯(300m〜2500m)の広範囲に分布しているようです。
栽培について、冬季水やりは約週一回程度のシリンジ、春季になると新芽が動き始めて、ほどほどの成長時になると花梗が未展開の葉の中心部から蕾を数個付けて出て来た頃から加水増、施肥は花期終焉時頃にマグアンプ少量と液肥の薄いのを水代わりに与える。花期終了後、戸外栽培へ移行(40〜50%遮光)し、10月下旬頃温室取込、室内温度13℃、厳冬期には14℃に。以上のサイクルで育てていますが丈夫で作り易いように思われます。




【小型株】        

第2位
小澤正直
C. intermedia

第3位
鈴木隆夫
Chiloschista viridiflava

第3位
三宅八郎
Maxillariella sanguinea
'Mercedes Rabago'

第5位
香川義煕
Den. denudans

第5位
山田都奈子
Asctm. Sagarik Gold


【大型株第1位】
C. warneri 鈴木隆夫


 このたびは大型株で、私の株を選んでいただきありがとうございました。
 このC.warneriは、須和田さんで購入した株がうまく成長して新芽が複数出てからも威勢よく成長して2バブルに4輪づつ花をつけることができました。これは、3年ほど前から始めた、プラ鉢を使った2重鉢で冬場の水遣りをコントロールすることで、春先の立ち上がりがよくなり春咲きの株に良い花を着かせることができるようになってきたからです。蘭友会に入ってから始めた原種のカトレアも大株に育つようになってきました。今後も、自分が行っていない原種栽培のポイントを月例会等で教わり、花のたくさん咲く大株を育てて生きたいと思います。


【大型株】        
第2位
小澤正直
Coel. pandurata
第3位
唐木善孝
C. warneri
第3位
清水達夫
C. purpurata
第3位
清水達夫
Epipactis gigantea
フレグランス賞
中村好一
Ryd.
Dragon Charmy × Sed. japonica
GC開花賞
(GC01-1A)
小澤正直
C. purpurata
       
記録作成:唐木善孝 監修:池上俊彦 HP作成:佐藤 攻

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