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平成25年12月22日 |
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【小型株第1位】
Phal. hieroglyphica 高橋洋三
小型株人気投票で初の一位に選んでいただき、ありがとうございました。
この株は10年前位にナーセリーイデのラベルが付いたものを根岸園芸で購入したものです。毎年よく花を着けてくれていますが、こんなに咲いたのは初めてで 皆さんに見ていただくことができうれしいです。私の温室は6坪一棟のみで何もかも一緒に入っていますのでVanda sanderiana、C.violacea、C.warscewiczii、Phalenopsis原種など温度が必要なものに合わせて17度Cに設定してあるので入賞株にも居心地がよかったのではないかと思います。反面、冬は乾燥しがちなので保湿には気を使っています。
入賞花はアラビア文字のような模様があり地味な花ですが、これからは少し大切にしようと思っています。
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【小型株】 |
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第2位
峯田美智子
C. Chie Mineta ‘Shoko’
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第3位
香川義煕
Masd. Rice Queen
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第4位
鈴木隆夫
Liparis grossa
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第4位
高橋洋三
C. walkeriana f. semialba
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第6位
小林 晃
Mediocalcar sp.
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【大型株第1位・フレグランス賞】
C. jenmanii f. coerulea ‘Leonel Zuniage’AM/AOS 海老原成雄
C. jenmaniiはヴェネズエラが原産国で、種名の由来は発見者の G.S.Jenmanに因むようです。
C. jenmaniiの日本での開花期は11月〜12月と、秋の終わりから初冬にかけてがミッドシーズンで、C. labiataの開花期の終わり頃より咲き始めます。形状もC. labiataに似ていて見分けはなかなか難しいですが、開花時期と香りの相違である程度判断がつきます。
この株の入手は、7〜8年前になるかと思いますが、初めて自身で咲かせて見た時は少しガッカリしました。この個体は、AOS(アメリカン・オーキッド・ソサエティー)でAMを受賞していたからです。
しかし毎年咲いてはくれるのですが、やはり思うようには咲きませんでした。
今年はリードがヤッコ(2本)に出ましたし、バルブ数も10本になったので、ある程度期待はしていました。咲いてみて、やはり花も大きいし(NS-14.0 × 15.0) ペタルの展開も良いし、さすがに入賞花らしさが見受けられました。
この度はご投票を有り難うございました。又併せてフレグランス賞も頂き、年末の素晴らしい一日になりました。
【フレグランス審査評】粉っぽい甘さを持ったソフトな花の香りです
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【大型株】 |
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画像無し |
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第2位
小澤正直
Rlc. Lucky
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第3位
高橋洋三
C. wallisii [eldorado]
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第4位
小澤正直
Dendrochilum uncatum
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第4位
斉藤たみ子
Ren. Kalsom ‘Atu’
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第6位
佐藤 攻
Aerangis Mire
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第7位
高橋洋三
Angraecum eburneum |
第7位
若本一三
Chz. Otome Romance
‘Only One’ |
GC開花賞
小澤正直
C. maxima var. alba × self. |
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*大型株第7位Chz. Otome Romance
参考:Chz.(Cahuzacara) カフザカラ属の交配内容
Chz.=Brasavola × C. × Guarianthe × Rhyncholaelia |
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記録作成:唐木善孝 監修:池上俊彦 HP作成:佐藤 攻 |