平成28年5月15日
【小型株第1位】 Bulb. plumatum 上野幹雄 この株は2年前の春に植え替えた記録が残っていますので3〜4年前の入手かと思います。 ラン展にて開花している株でした。 素焼き鉢7.5cmに植えてありますが少し乾くのが早い様なので2重鉢にしておきましたら花芽が枯れることなく伸びて開花してくれました。特異な花型で特にペタルが長く伸びるので、伸びている途中で先端を傷めますとそれ以上伸びなくなります。花命は短く1週間程度ですので今回タイミングが合って皆様のお目に留まったようです。うちではカトレヤの温室で50%遮光下に一年中置いてあります。もう少し大きく育て充実したバルブに開花したらどうなるかペタルがさらに伸びることを期待して!ご投票ありがとうございました。
【小型株第1位】 Bulb. plumatum 上野幹雄
この株は2年前の春に植え替えた記録が残っていますので3〜4年前の入手かと思います。 ラン展にて開花している株でした。 素焼き鉢7.5cmに植えてありますが少し乾くのが早い様なので2重鉢にしておきましたら花芽が枯れることなく伸びて開花してくれました。特異な花型で特にペタルが長く伸びるので、伸びている途中で先端を傷めますとそれ以上伸びなくなります。花命は短く1週間程度ですので今回タイミングが合って皆様のお目に留まったようです。うちではカトレヤの温室で50%遮光下に一年中置いてあります。もう少し大きく育て充実したバルブに開花したらどうなるかペタルがさらに伸びることを期待して!ご投票ありがとうございました。
第2位 清水達夫 Paph.liemianum
第4位 冨澤 實 Bulb.longiflorum 'Tokyo'
第5位 清水達夫 Rhynchostele cordatum
【大型株第1位】 Sarcoglottis sceptroides 'Silver Sward' 中村好一 この度、人気投票の大型株部門でSarcoglottis sceptroides ‘Silver Sward’を多くの方々に選んでいただき、同時に栽培賞もいただき有難うございました。この株は6年ぐらい前に、葉の芸が綺麗なので購入しました。それゆえSilver Sward(銀色の芝生)と言う個体名がついています。今年、この株は花茎が4本上がり、1花茎に10-13の小さな黄緑色の花がついいています。日本のネジバナのような花形です。昨年は3花茎上がり今年は4花茎、毎年、少しずつですが作が上がっているように思います。来年はこの株に5花茎が付くように挑戦してみたいと思っています。 栽培条件を探すのに苦労致しました。葉の様子から水分を多く必要とする蘭ではないかと推察しました。ある単行本にこの種ことが少し書かれていました。この蘭の自生地は0-800mの湿った森林地帯に陸生するとの記載が見つかりました。従って、栽培は年間、明るい場所で、水を多くやる条件を作り、置き肥を少々置き、ミズゴケを株の周りにおいて湿度を保つようにしています。置いてある場所は夏で30℃ぐらいになり、冬の夜中には5℃になりますが問題なく成長しています。 分布はメキシコ、中央アメリカと記載されています。
【大型株第1位】 Sarcoglottis sceptroides 'Silver Sward' 中村好一
この度、人気投票の大型株部門でSarcoglottis sceptroides ‘Silver Sward’を多くの方々に選んでいただき、同時に栽培賞もいただき有難うございました。この株は6年ぐらい前に、葉の芸が綺麗なので購入しました。それゆえSilver Sward(銀色の芝生)と言う個体名がついています。今年、この株は花茎が4本上がり、1花茎に10-13の小さな黄緑色の花がついいています。日本のネジバナのような花形です。昨年は3花茎上がり今年は4花茎、毎年、少しずつですが作が上がっているように思います。来年はこの株に5花茎が付くように挑戦してみたいと思っています。 栽培条件を探すのに苦労致しました。葉の様子から水分を多く必要とする蘭ではないかと推察しました。ある単行本にこの種ことが少し書かれていました。この蘭の自生地は0-800mの湿った森林地帯に陸生するとの記載が見つかりました。従って、栽培は年間、明るい場所で、水を多くやる条件を作り、置き肥を少々置き、ミズゴケを株の周りにおいて湿度を保つようにしています。置いてある場所は夏で30℃ぐらいになり、冬の夜中には5℃になりますが問題なく成長しています。 分布はメキシコ、中央アメリカと記載されています。
第2位 清水達夫 C.purpurata
記録作成:丹羽一樹 撮影・HP作成:佐藤 攻
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