平成29年2月19日
【小型株第1位】 C. walkeriana ‘Seaside Blue’ 山田 茂 このたびは、人気投票の小型株部門で、C.walkeriana Seaside Biue を多くの方に選んでいただきありがとうございました。この株は2006年12月にサトックス ジャパンよりST-57として購入しましたもので、親はC.wakleriana tipo‘Satox No412’ HCC/AJOS × tipo ‘Cinqueutenario’です。 この交配は非常に良い当たり交配で自分が3株保有していますが、すべてAM以上です。しかしcoeruleaは非常に少なく一番の当たり株です。今回は花芽が一度シケて2番目の花芽が完成し東京ドームに間に合いまして、ブルーリボン・SM/JGPを頂きました。花もまだしっかりしておりましたので、例会に持参しました。皆様の支援を頂き人気投票最良となり誠にありがとうございました。
【小型株第1位】 C. walkeriana ‘Seaside Blue’ 山田 茂
このたびは、人気投票の小型株部門で、C.walkeriana Seaside Biue を多くの方に選んでいただきありがとうございました。この株は2006年12月にサトックス ジャパンよりST-57として購入しましたもので、親はC.wakleriana tipo‘Satox No412’ HCC/AJOS × tipo ‘Cinqueutenario’です。 この交配は非常に良い当たり交配で自分が3株保有していますが、すべてAM以上です。しかしcoeruleaは非常に少なく一番の当たり株です。今回は花芽が一度シケて2番目の花芽が完成し東京ドームに間に合いまして、ブルーリボン・SM/JGPを頂きました。花もまだしっかりしておりましたので、例会に持参しました。皆様の支援を頂き人気投票最良となり誠にありがとうございました。
第2位 唐木善孝 Den. polyanthum
第2位 石河利之 Bulb. taiwanense
第6位 斉藤たみ子 Pterostylis nutans f. alba
【大型株第1位・良個体賞】 Lyc. Spring Rouge 笠原隆義 この株は2年前のドーム蘭展時、アボウオーキットより購入したものです。実生未開花株で、交配違い3株買った内の1株です。栽培1年目は成長不足で花が上がらず、昨年の栽培で順調にバルプが大きく育ち、やっと2株のつぼみが上がってきました。この株は花芽の成長も勢いが良く、良い花が咲いてくれました。もう1株の花は色、形とも今一つでした。 以前、リカステ収集にはかなり夢中になり、多くの株を持っていました。年々品種改良が進み、アングロカステの様な大輪の優良花が沢山出てきました。今迄集めた株の花が貧弱になり、葉も大きく場所を取るので嫌になり、一時購入をやめていました。数年前、アボウオーキットの見学会で沢山の優良花を見て、こりもせず、又栽培をしてみたくなり、開花までの楽しみのため、未開花株を集めるようになってしまいました。 栽培について、以前は植込み材料は水苔でしたが、植え替え時に手間がかかるので最近はバーク単品植えか、それに軽石、炭と肥料のマグアンプやモルコート等を混ぜ、プラ鉢に植えにしたため、大分以前より時間短縮になりました。バーク植えで鉢内の乾燥が早くなったので、意識的に水やり回数も多くしています。夏期は6月より軽井沢に山上げし、50%遮光で水やりは管理者にお任せで、少し水が多い様ですが、リカステには良いかなと思います。梅雨明け前までに、有機肥料の油かす骨粉の置き肥を1,2回与えています。10月初旬に山下げしますが、まだバルブが未完成で、もう少し置いておきたい感じです。その後水やりを減らし、バルプの肥大をさせますが、山上げ時の新バルプ成長の速さで、花芽数の上がりに影響して来るのか、まだ良くわかりません。今回、4輪上がりでしたが、来年は6輪位を目指し栽培の工夫をしてみたいと思います。沢山投票頂き有難うございました。
【大型株第1位・良個体賞】 Lyc. Spring Rouge 笠原隆義
この株は2年前のドーム蘭展時、アボウオーキットより購入したものです。実生未開花株で、交配違い3株買った内の1株です。栽培1年目は成長不足で花が上がらず、昨年の栽培で順調にバルプが大きく育ち、やっと2株のつぼみが上がってきました。この株は花芽の成長も勢いが良く、良い花が咲いてくれました。もう1株の花は色、形とも今一つでした。 以前、リカステ収集にはかなり夢中になり、多くの株を持っていました。年々品種改良が進み、アングロカステの様な大輪の優良花が沢山出てきました。今迄集めた株の花が貧弱になり、葉も大きく場所を取るので嫌になり、一時購入をやめていました。数年前、アボウオーキットの見学会で沢山の優良花を見て、こりもせず、又栽培をしてみたくなり、開花までの楽しみのため、未開花株を集めるようになってしまいました。 栽培について、以前は植込み材料は水苔でしたが、植え替え時に手間がかかるので最近はバーク単品植えか、それに軽石、炭と肥料のマグアンプやモルコート等を混ぜ、プラ鉢に植えにしたため、大分以前より時間短縮になりました。バーク植えで鉢内の乾燥が早くなったので、意識的に水やり回数も多くしています。夏期は6月より軽井沢に山上げし、50%遮光で水やりは管理者にお任せで、少し水が多い様ですが、リカステには良いかなと思います。梅雨明け前までに、有機肥料の油かす骨粉の置き肥を1,2回与えています。10月初旬に山下げしますが、まだバルブが未完成で、もう少し置いておきたい感じです。その後水やりを減らし、バルプの肥大をさせますが、山上げ時の新バルプ成長の速さで、花芽数の上がりに影響して来るのか、まだ良くわかりません。今回、4輪上がりでしたが、来年は6輪位を目指し栽培の工夫をしてみたいと思います。沢山投票頂き有難うございました。
第2位 冨澤 實 Rlc. Twenty First Century ‘New Generation’
記録作成:唐木善孝 撮影:冨澤 實 HP作成:佐藤 攻
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