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平成25年9月15日 |
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【小型株第1位・栽培賞】
Ornithidium [Max.] sophronitis 渡辺きよ子
Max.sophronitis からOrnithidium sophronitis に属名が変更されたそうですが・・・
今回第1位を頂いた株は余り夏場に低温にしなくても風通しの良い所であれば、東京での夏越しも可能です。日光が好きで、お水も好きなので、低温室の高い所に吊り下げています。この株は比較的花つきが良く沢山の花を咲かせてくれます。
数年前出品した別株のsophronitisは、一回り花が小さく気難しいところもあり、一度に沢山の花が咲いてはくれませんでした。
私の気まぐれな栽培管理でも咲いてくれる蘭に感謝し、投票して頂いた方々にも感謝します。
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【小型株】 |
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第2位
佐藤 攻
Rhynchostylis coelestis
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第3位
渡辺きよ子
Mediocalcar versteegii [abbreviatum]
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第4位
清水達夫
Stenoglottis Bill Fogarty (woodii × fimbriata)
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第4位
清水達夫
Phrag. besseae
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第4位
渡辺きよ子
Den. alaticaulinum
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【大型株第1位】
C. labiata f. rubra ('Pompeu' × 'Guerreiro') 海老原成雄
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このC. labiata fma. rubraは、数年前にヒロタ・インターナショナルから購入した株で、両親はいずれもルブラタイプの 'Pompen' × 'Guerrreiro' です。NS(14.0 ×16.8)P(4.0×7.5)1花茎4輪でした。色合としては、濃いタイプが他にも多く咲いています。大きさも濃い花にしてはソコソコでしたが、ペタル幅が4センチとイマイチでしたが、咲く年によって5センチ位になります。
この個体の特徴は、品種解説されたフジナーセリーの上田氏も指摘されていましたが、5弁(ペタル、ドーサル&ラテラルセパル)の弁先に入るピンセラーダです。現在カトレアのひとつの流行として、このペタル、セパル等に入る、ピンセラーダ、スプラッシュ、フラメア、&アキニー(入り方で、呼称が異なります)です。このような紋様が入るのがなかなか希少な為に人気も高く、近年はセルレアにもこの傾向が出てきています。
このラビアタは、本来蘭のミッドシーズンに入る秋口から開花します。(近年は異常気象の為かずれていますが)一枚葉系カトレアの代表種で、栽培も比較的容易で、香りも芳醇なものが多い種です。
この度は大型株人気投票で、1位を頂きありがとうございました。
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【大型株】 |
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第2位
清水達夫
Den. sp. |
第3位
海老原成雄
C.jenmanii f. coerulea'La.mer'
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第4位
脇本正勝
Ctsm. sanguineum
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第4位
中村好一
Eria ornata Turkish candy |
第6位
冨澤 實
Epi. veroscriptum |
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フレグランス賞
中村好一
Vanda [Neofinetia]falcata |
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記録作成:唐木善孝 HP作成:佐藤 攻 |